特定口座で株を売買した時の税金
株を売買する時に証券会社に口座を開設しなければならないです。このとき口座が一般口座と特定口座とNISA口座と別れていて、それぞれ違ってきます。一般口座は株の損益の税金の計算は全部自分でやらなくてはならなくて、特定口座だと証券会社が代わりにしてくれます。しかも費用は無料です。NISA口座は売買の税金がかからない口座です。しかし限度額が120万円と制限されていて、非課税期間が5年間です。
特定口座は源泉徴収有りと源泉徴収無しと二つあって、有りを選ぶと株の売買の損益の税金は取引ごとに引かれて、確定申告は不要です。無しだと売買の時の損益の税金がその場で引かれませんが、後日確定申告で税額が確定したら払うことになります。
一般口座も同じく後日確定申告をして税額が確定したら払うので、どちらも違わないように思えますが、一般口座なら少額取引でもいけるのかな~というメリットがあります。
いずれにしても、普通に特定口座で株の売買をして、損益の計算を証券会社にしてもらって、確定申告時に証券会社からもらった売買例歴を提出して申告した方がよさそうです。