株主総会が集中する時期はいつ
日本の上場企業で株主総会が集中する時期は6月です。それも後半の特定の日に集中する傾向にある事が知られています。
これは何も各社が示し合せて行っているわけではなく自然とそうなっているのですが、複数の会社の株主になっている人にとっては、せっかく会社に意見出来る機会を奪われてしまうことになりますから、ちょっと遺憾ですよね。
私もこの時期にはいくつもの会社から総会のお知らせが来るのですが、ほとんどは出席できないので、送られてきた返信用ハガキに決議事項の賛否を丸して送り返しています。株主総会がこの時期に集中するのは、ひとつは会社法で決算の3カ月以内に総会を開く事と決まっているからで、もうひとつは日本の会社は3月決算が圧倒的に多いからなんです。
皆さんもお勤めの会社は3月決算ではないですか。もちろん会社法では3カ月以内に、と書いてあるので別に4月でも5月でもいいのですが、経理をやった事がある人ならお分かりと思いますが決算ってそんなに簡単な話ではないんです。
とにかく修正する箇所や決算仕訳なんかもいっぱいあって、すぐには確定出来ないんです。一日でも時間は多いほうがいいとなると、自ずと6月のそれも後半になってしまうのですね。
日経平均は証券会社のリアルタイムチャートが手頃
日経平均の株価チャートにはリアルタイムのものと20分程度のタイムラグがあるものが見られます。絶好の売買ポイントを探すデイトレーダーにはリアルタイムのチャートが欠かせません。そして、各証券会社が準備するトレードツールにもこのタイプのチャートが標準装備されています。
私は日経平均先物のトレードをしているので、証券会社のチャートを利用しています。また日経平均先物は、米国を中心とする株価や為替レート、国債の金利の影響も受けやすくなっているため、世界の株価などがリアルタイムに確認できるものも併用します。
証券会社の日経平均チャートには、原則として移動平均線とMACDを表示させていますが、余裕があればボリンジャーバンドもチェックします。証券会社のツールは活用したいテクニカル指標をボタンひとつで切り替えることができるため便利です。
このように、最近の証券会社のトレードツールはリアルタイム表示はもちろん、自分好みにカスタマイズもできます。有料プランを用意する証券会社もありますが、無料ツールでも十分でしょう。大切なのはツールを自分の物にして慣れることです。欲張って全ての機能を使うのではなく、自分のパターンを確立させていくことが利益を生み出す礎となります。
七夕飾りの簡単な工作の思い出
最近はハロウィンやイースターなどの西洋の行事がメジャーになってきました。その反面、お盆や七夕など日本古来の行事が取りざたされるのをあまり見なくなった気がします。七夕飾りを飾っている家もあまり見かけません。せいぜいショッピングモールに飾ってあるくらいでしょうか。
それとも自分が大人になったから、そういう行事に接する機会が減っただけなのかな、と思ったりもします。子供の頃は母がどこかから小さな笹を調達してきて、兄弟と一緒に七夕飾りを作りました。工作が好きな私たちにとっては大好きなイベントでした。同じく工作好きの母も張り切っていました。
子供が作るものですから簡単なものですが、それらしく仕上がった笹を見て心が躍った思い出があります。折り紙に切込みをいれて引っ張って作る簡単だけど謎のもの、あれは天の川なのだと検索をして知りました。
他にも笹の葉やちょうちん、なぜか誕生日会に使うような輪っかを繋いだものなど、皆でせっせと作ったことは大人になってもこの時期になると思い出します。いつか自分もこういう行事を大切にした暮らしをしたいなんて思いつつも日々の雑務に追われて毎年何もしないまま七夕は過ぎていきます。
簡単な工作で良いので、家族そろって七夕飾りを作るようなゆとりのある暮らしに憧れる今日この頃です。
株価のチャートは長期で見るのがよい?
株式投資をしていると、株価のチャートを見ることがあります。自分とつながりがあったり、好きな企業だったりする場合にはチャートを見ずに信じて株を買うこともあります。
ところが利益を出すために投資をしているときには、チャートを見てトレンドを確認しておかなくてはなりません。株式投資の場合、FXよりもはるかに大きく変動することがあります。
暴騰・暴落を繰り返しているような銘柄をボラティリティの高い銘柄と呼ぶようです。ボラティリティは簡単に説明すると値動きの激しさのことをいいます。資金が少ない人はリスクをかけて値動きが激しい銘柄に投資をしなければお金を増やせません。
お金持ちと貧乏人では投資のやり方が異なるのです。お金持ちの人はすでにたくさんの資金を持っているので、リスクをかけずに長期で上昇していくであろう銘柄に投資をすればよいです。株価のチャートを見ていると、「これは長期で投資する銘柄だな」といったことがだいたいわかります。
しかし、初心者の人はそれだけで判断をしてしまうのは危険です。チャート分析だけでなくファンダメンタル分析も重要になるからです。株価の値動きに翻弄されてしまって失敗することもあります。信じて長期で保有をしておくということも大切です。
ミネラル成分やクエン酸が豊富な梅干しで栄養補給
梅干しは栄養成分の質と量が充実しているため、自宅で手作りして健康対策を行ってきました。伝統的な漬け方では大量の塩を使うことから、ミネラル成分のナトリウムの影響で塩辛くなります。
ところが、長期熟成させると旨味成分も増してマイルドな味になることが分かります。ミネラルの栄養にはカリウムも入っていますから、ナトリウムの悪影響は軽減されているようです。
梅干しの酸味を形作っているのは有機酸の一種のクエン酸ですから、日常的に食べると疲れが取れると思っています。私が梅干しを手作りすることが多いのは、市販品だとクエン酸の量が少ないことが多いためです。
スーパーなどで売っているものは、減塩で甘い味になっているものが多いために、ナトリウムが少なくても糖分が多くなる可能性があります。私が特に好きなのは、赤紫蘇が入って真っ赤に染まった梅干しです。見た目が本当に鮮やかで、白いご飯にのせると食欲が湧いてきますが、栄養価も同時に高くなることが分かりました。
赤紫蘇にはアントシアニンという抗酸化成分が入っているため、夏場に梅干しを食べれば塩分補給と紫外線対策を同時に行えます。赤紫蘇には素晴らしい芳香もありますから、蒸し暑い時期に特に好まれるのだと思います。
歓迎会の挨拶で面白い話は必要か
歓迎会をする時にははじめに挨拶をしますが、その時に面白い話を用意しておくべきなのか悩んでしまいます。ないよりはあったほうが良いのでしょうが、どのような話が受けるのかさっぱりわかりませんし、滑ってしまったら逆に空気を悪くしてしまうので、それだったら余計なことをしない方が良いかなとも思います。
しかし、せっかくの歓迎会なのですから挨拶の時に面白い話のひとつも用意しておかないのは、それはそれで芸がないかなとも思ってしまって、どうすれば良いのか決めかねてしまいます。
自分は人前で話すのが好きではありませんから、歓迎会の挨拶というのもプレッシャーですし更にそこで面白いことを言おうとすれば失敗してしまう公算が大なだけに、やはり大人しくしているに限るかなと考えています。
現実的に歓迎会の挨拶は形だけのものというところが大きいですし、参加者も別に話を聞きたいと思っていないでしょうから、それだったら本当に簡単な内容で済ませて後は自由にしてもらったほうが楽しんでもらいやすいですよね。
面白い話は必要ではないものの、上手くはまれば場を盛り上げることができるわけですから、やれるのであれば面白い話をしたいとは思っています。
出来高と売買代金の意味とは一体
株をしていて思うことが出来高と売買代金に、どのような意味があるのかということです。単純に出来高や売買代金の多い銘柄はそれだけ注目を集めているので、上がるにしても下がるにしても値が動くことはわかるのですが、それが投資にどうやって結びつければいいのかということです。
出来高と売買代金を伴って上昇しているときには、売りを吸収しているわけですから上がりやすいとも見えますし逆にその価格帯で買った人がたくさんいるわけですから、そのすぐ上に巨大な売り圧力ができるのではという気もします。
下落をしているときも同様に出来高が増えるということは、売りたい人は売ったと見ることができますが、逆に下がる要素の高い銘柄をバトンタッチしただけと考えることもできます。
注目をされている株価が動きやすいところまでは読むことができても、それによって上昇するか下落をするかは判断できないわけですから、これをどうやって投資に役立てれば良いのかわかりません。
ただ、参加者が多いと一人の大きな買いや売りで株価を動かされるわけではありませんから、相場としての総意を組みやすいことを考えると、売買代金が少ない銘柄よりも投資しやすいのかなという気はします。